一戸建てマイホームで畳の部屋をやめた理由

熊本市や高崎市の工務店に依頼しマイホームを建てる際に、当初は「畳のある家」に憧れていました。理由はとくにないのですが、「日本人だから畳はやっぱり必要でしょう」ぐらいのことを思っていました。けれども友達からの体験談を聞いてみて、畳のある家は断念することにしたのです。

なぜなら、フローリングこそものぐさな私には合っていると感じたからです。コスト的にも管理面においても。それに子供もいますからね。ですから、畳のある家は管理しきれないと考えて、畳の部屋を作るのはやめることにしたのです。

畳のある家に住んで6年越えの友人曰く、「子供が粗相をした後、畳は拭ききれていない気がする」ということで。けれども、畳のある家のポジティブな面として、畳のある部屋を客間にできて、そして子供のあそび場にもできるということがあげられます。

しかし「子供のあそび場=汚れる危険性大」ということで、潔癖症気味である友人は、汚れが気になってしまうそうです。それに、畳の経年劣化も気になってしまうそうで。もちろん、フローリングの傷も友人は気になるタイプではあるのですが、彼女によれば「フローリングの方が目立たない」ということで。

なおかつ汚れも拭きやすいということですから、維持管理面においても「フローリング強し」ということだそうで。そしてお値段の面においても。今では安価なフローリングも出ていますからね。以上の話を聞きまして、私は一戸建てマイホームでは、畳の部屋をやめることにしたのです。