台所はそれぞれの世帯にあるのがおすすめです。

結婚当時から、主人の両親からは「二世帯住宅にしませんか」というお話をいただいていましたが、二世帯住宅にすることで今の良い関係が壊れてしまうことが怖くて、なかなか踏み切ることが出来ませんでした。

しかし、子どもの高校進学と、同じタイミングで主人の母が病気で入院をしたことから、思い切って二世帯住宅にすることにしました。主人の実家の土地に、住宅を新しく建て替えることにしました。

調べてみると、二世帯住宅にもパターンがあり、玄関から分かれるもの、水回りも全て一緒のものなど、どの程度生活空間を一緒にするかを選ぶことが出来るようでした。我が家は玄関は一緒で一階は親世帯、二回を子世帯としました。また、玄関、お風呂は共同ですが、台所はそれぞれの世帯で分けることにしました。

子どもも高校生になると帰宅が9時頃になることもあり、親世帯は早寝早起きの生活リズムのため、台所を世帯それぞれに作ったことはお互いストレスにならず、大正解でした。